間もなく節分ということで,1/28(土)はお客さんが到着するまでは鬼を作りました。
初めはわたしだけで作っていたのですが,一人また一人と手伝いはじめ,ほとんどの仲間たちが最後は手伝ってくれました。下書きをする子,クレパスでなぞる子,絵具で塗る子と役割分担もばっちりです。下書きと色決めはみんなでその鬼のイメージを話し合いながら行ったので,完成したころには自分の作った鬼に愛着がわき,豆をぶつけるのがかわいそうと思い始める子もいました。
2/3(金)の豆まきで使った後は玄関付近に飾ろうと思いますので,ぜひお迎えの際にご覧ください。
2017年1月30日月曜日
1/28(土)は午後の1時間程度,青少年ピースボランティアと被爆継承課の方11名がつめくさを訪ねて来られました。
一緒におやつを食べながら自己紹介を済ませると,ボランティアのおにいさん・おねえさんにもうベッタリです。
まずはハンカチ落としで交流です。
追いかけるときは早歩きでというルールで行いましたが,早歩きに慣れているつめくさの仲間たちは歩いているとは思えない速さで追いかけたり逃げたりします。おにいさん・おねえさんたちもビックリです。
最後は前もって準備してきてくださった被爆クスノキについての劇をしてくれました。
来週の2/4(土)はいよいよわたし達がお出かけしてフィールドワークに取り組みます。
2017年1月7日土曜日
昨日1月6日は午後からつばさ保育園の芝生広場を借りて,巨大かるた大会を行いました。
使用するかるたは前日から絵札も子どもたちで描き,読み札のことばも子どもたちで考えて書くという,完全手づくりのかるたです。
班に分かれて協力してかるたをつくります。明日はこの班で同じチームとしてかるた大会をするんですからね。
中には人の絵が難しくてうまく描けないという子もいます。そんな子のためには早く出来上がった子が絵のモデルになってくれました。
おかげで大変な力作となりました。
さて,いよいよかるた大会当日です。
広場中に広げられた絵札の中から,読まれた札を一生懸命探します。もちろん座ってではなくあちこち走り回りながらです。
途中からは保育園の年長組さんにもチームに混ざってもらうことにしたので,特別ルールを追加しました。絵札に触っていいのは年長組さんだけで,つめくさの子は触ってはいけないというものです。つまりつめくさの子は札の場所がわかっても自分では取れないので,同じチームの年長組さんに教えて取らせてあげないといけないのです。
自分のチームの年長組さんがうまく取れて一緒に大喜びする子もいれば,うまく取れなかった年長組さんを励ましてあげる子もいました。
つめくさの子どもたちも保育園の年長組さんも楽しめたようで,このかるた大会は大成功で終えることができました。この中には新年度からは同じつめくさの仲間として過ごしていく子たちもたくさんいました。つめくさの子どもたちもまたお兄さんお姉さんとして一歩すすむことができた,楽しいだけでなく有意義な行事となりました。
以上,つめくさからでした。
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