先日3月11日で東日本大震災発生から6年目になりました。
その日の朝の会で少し触れただけでしたが,14:46にサイレンが聞こえてくるとみんな遊びを中断して,自然と黙とうをささげていました。震災で亡くなった子どもたちや子どもたちを守ろうとして亡くなった学童の先生たちに思いを馳せた貴重な1分間でした。
さてこの日のおやつは,牧島指導員の提案で子どもたちに茶道体験をしてもらおうということになりました。動作の順番やマナーを丁寧に教えてくれたおかげで,なかなか様になったお茶会でした。
まったりと味わう子や「苦い!」と顔をしかめる子,おいしかったのか「おかわり!」とお願いする子などさまざまでしたが,こちらも貴重な体験となりました。
以上,つめくさからでした。