2016年2月20日土曜日

2016/2/20

春のように暖かくなったかと思えば次の日は真冬のように冷え込んだりと不安定な天候が続き,子どもたちの体調を心配する日々が続いています。
しかしお迎え途中で小鳥のさえずりを耳にしたり,梅の花を目にしたりすると着実に近づいている新しい季節への期待がこみ上げてくるのは私だけでしょうか?

さて,先週2/13(土)に長崎市民会館で行われた東ブロック合同行事『イーストフェスティバル(通称:遊ぼうday)』に私たちつめくさも参加してきました。当日はあいにくの雨天の予報でしたが行き帰りの移動の際は雨が降らないでくれていました。きっと子どもたちの日頃の行いにおてんとうさまが味方してくれたのでしょう。

会場へ入ると,東ブロック内にある他の学童クラブの子どもたちもたくさん参加してくれて,つめくさもそれに混ざって開会式に臨みます。



開会式が終わればいよいよお待ちかねの遊びタイム。仲のいいお友達と気になった遊びブースへ向かいます。

和の世界ブースで囲碁に興じる子どもたちもいれば,



工作スペースで思い思いの工作を楽しむ子どもたち,


人間ボーリングや三輪車レースといったアクティビティーな遊びに挑戦する子どもたち,




こちらは意外,さまざまな遊びのブースの中にまぎれて異色な勉強の部屋。
スーツを着た先生を前にしてテストに挑戦する子どもたちもいました。



一方こちらはつめくさ担当のブース『ミッション・ディスゲッター』。
たくさんの子どもたちが参加してくれてとても盛況でした。後半では一通り遊び終えた子どもたちがブースのお手伝いに来てくれるという,予期せぬうれしい場面もありました。


遊びを終えた子どもたちはつめくさに帰ってからも興奮がさめない様子で,とても楽しんでもらえたようです。ぜひ来年もおもしろい企画もりだくさんで子どもたちに楽しんでもらいたいものです。
最後になりましたがご協力・ご参加くださった保護者のみなさま,ありがとうございました。



















2016年2月4日木曜日

2016/02/04

こよみの上では春になりますがそれも名ばかり。
日中でもまだまだ寒さのきびしい今日このごろです。

昔から日本では季節の変わり目には邪気(=鬼)が生じると考えられ,邪気を追い払うための行事が各地でさまざま行われます。その中でも広く行われているのが『豆まき』だそうです。
ではなぜ『豆まき』なのかというと,昔あるとき京の都を鬼が荒らし回っていてそれに困った人々が煎り大豆を鬼の目に投げつけて退治したという伝説から発祥したと言われています。

つめくさでも節分に向けて1/30(土)に鬼のお面作りをおこないました。
子どもたちはいろんな色画用紙やペン,イメージを駆使して自分の鬼を作り上げていきます。




自分たちでお手本を見つけて作る子や先生と相談しながら作る子,
自分のオリジナルで作る子などさまざまで,できあがったお面もいろんな鬼ができあがり,私たちもそれを楽しみながら見守っていました。



一方こちらは2/3の本番に向けてメイクリハーサルに余念のないつばさ保育園の若手先生方。
楽しいイベントを盛り上げようとがんばっていらっしゃる熱い先生方のちょっとした舞台裏を開所前に垣間見ることができました。


そして2/3当日。私も午前中は保育園,夕方にはつめくさの豆まきに参加させていただきました(もちろん鬼役として)。
まき終った落花生はみんなでおいしくいただきました。




子どもたちの楽しそうな笑顔を見ると落花生の当たった箇所の痛みもどこへやら,
彼らの今年一年の健康と成長を願わずにはいられません。

そして来年の節分に向けて企画やグッズを調べているのでした。