2016年2月4日木曜日

2016/02/04

こよみの上では春になりますがそれも名ばかり。
日中でもまだまだ寒さのきびしい今日このごろです。

昔から日本では季節の変わり目には邪気(=鬼)が生じると考えられ,邪気を追い払うための行事が各地でさまざま行われます。その中でも広く行われているのが『豆まき』だそうです。
ではなぜ『豆まき』なのかというと,昔あるとき京の都を鬼が荒らし回っていてそれに困った人々が煎り大豆を鬼の目に投げつけて退治したという伝説から発祥したと言われています。

つめくさでも節分に向けて1/30(土)に鬼のお面作りをおこないました。
子どもたちはいろんな色画用紙やペン,イメージを駆使して自分の鬼を作り上げていきます。




自分たちでお手本を見つけて作る子や先生と相談しながら作る子,
自分のオリジナルで作る子などさまざまで,できあがったお面もいろんな鬼ができあがり,私たちもそれを楽しみながら見守っていました。



一方こちらは2/3の本番に向けてメイクリハーサルに余念のないつばさ保育園の若手先生方。
楽しいイベントを盛り上げようとがんばっていらっしゃる熱い先生方のちょっとした舞台裏を開所前に垣間見ることができました。


そして2/3当日。私も午前中は保育園,夕方にはつめくさの豆まきに参加させていただきました(もちろん鬼役として)。
まき終った落花生はみんなでおいしくいただきました。




子どもたちの楽しそうな笑顔を見ると落花生の当たった箇所の痛みもどこへやら,
彼らの今年一年の健康と成長を願わずにはいられません。

そして来年の節分に向けて企画やグッズを調べているのでした。

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