2016年3月14日月曜日

20160314

子どもたちのお迎え途中にある桜並木の枝先がほんのりとピンク色に色づいてきました。
昼間は本当に過ごしやすくなり,学校から帰ってきた子どもたちも外へ遊びに出る頻度や人数が増えてきたように感じます。つめくさ職員はというと,そろそろ新年度や春休み保育への準備が本格化してきます。まもなく訪れる別れと新たな出会いにさみしさと期待の入り混じった複雑な気持ちを抱えながらも,日々等身大で子どもたちと向き合っている今日この頃です。

さて先日3/5(土)に稲佐山公園で開催されました『学童フェスティバル』につめくさも参加してきました。
この『学童フェスティバル』とは?
市内の指導員会では年間の大きなイベントとして『ドッジボール大会』と『学童まつり』を二本柱として行っているのですが,そのうちの『学童まつり』が今年度は悪天のため残念ながら中止となってしまいました。大きな柱を失ってしまったことを受けてこれに代わるイベントで子どもたちに楽しんでもらいたいという熱い気持ちを持ったある若手指導員が発起人となり,それに共感する多くの指導員有志が限られた時間の中で打ち合わせを重ね企画されました。その結果「子どもも,大人も,指導員も楽しめる」をコンセプトに,市内23クラブ,児童数にするとおよそ800人が参加する一大イベントとなりました。

開催当日は,前日までは中止判断も十分あり得る天気予報だったにもかかわらず直前で奇跡的に回復し,ほどよいお天気にめぐまれたなかでの開催となりました。
バスで会場の稲佐山公園に少し早く着いた子どもたちはアスレチック遊びで開場時間を待ちます。



いよいよ開場時間になり,開会式に臨む子どもたちを待っていたのは・・・・・・




大迫力の太鼓演奏でした。


あまりの迫力に子どもたちも食い入るように見つめていました。


開会式が終わると子どもたちは遊び,バザー,食べ物,ミニ動物園など思い思いのコーナーへ向かいます。ステージでは最初のイベント『ラムネ早飲み競争』が始まりました。


真ん中にいるこの子は担当の指導員がちょっとよそを向いてるうちに驚くような早さで飲み干してしまった強者です。


こちらは食べ物コーナーでお腹を満たす子どもたち。


こちらは靴飛ばしに挑戦する子どもたち。


長なわイベントにチャレンジする子どもたち。

バザーコーナーで上手に買い物をする子どもたち。

そうこうしているうちにお弁当の時間。午前中思い思いの遊びを楽しんだ子どもたちはもちろんですが,午前中に食べ物コーナーにいた子たちもしっかり平らげました。午後からの遊びの準備は万端です。




午後からはステージでうで相撲大会が行われました。チャンピオンの大仏さまに果敢に挑んでいく子どもたちでしたが,残念ながら勝てなかったようすでした。



ここでステージ裏に場面を変えてみましょう。あとに控えるイベントの関係者の方々が最終調整を行っていました。







いよいよ最後のステージイベントです。他クラブの子たちのみせるけん玉のパフォーマンスに子どもたちは釘づけでした。



楽しい時間はあっという間に過ぎ,閉会式を済ませた子どもたちは再びバスに乗り,つめくさへと帰っていきました。帰りのバスの中ではお互いにフェスティバルの感想を言い合ったり,バザーでの収穫品を見せ合ったりと興奮が冷めきれないようでした。

最後になりましたが,遊ぼうdayに引き続き今回のイベントにもご理解・ご協力くださいました保護者のみなさま,ありがとうございました。来年度も子どもたちがますます楽しんでくれるイベントを企画していきますので,ご協力のほどお願い申し上げます。










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